3/31 ガチ話 子どものお金
一昨日から大変だった。
夕方仕事が終わる頃
小学校から電話があった。
先生から王子がお金も持たずに友だちとお店へ行き、お金を借りておやつやジュース、ガチャガチャをやった。事実確認が必要なので確認してくださいと。
なに!?!?!?!?
すでに帰宅している旦那さんへ連絡し確認を取った。
事実らしい。
借りた子へ謝罪をするべく、相手の連絡先を聞いた。
すぐに連絡をして、謝罪をするが更なる発覚。
今日だけではなく、数回あるらしい。
尚且つお父さんのお金を取って遊びすぎたからお金がないと周りの友だちに言っていた。
。。。。。。。。。。。
すぐに帰宅し、更に事実確認。
借りた相手は2人らしく、更に午前中遊びに行って、お昼にも帰ってこないらしい。お金は実際盗んでなく、面白いと思って言ったと。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
再び相手へ謝罪と誤解の連絡。
正直友だちが親のお金を盗んでいたら、友だちをやめて欲しい。
相手の親が心配する気持ちが凄くわかる。
お金は大人になってもシビア。
お金を払わず生活している人はたくさんいる。
その神経を本当に疑う。
お金の貸し借りはダメだと言っていたのにも関わらず、家の王子がやっていた事がとても悲しかった。
初日は私から親がどんな思いで毎日お金を稼いでるか、お父さんがどんなに疲れ、体調が悪くても決して仕事を休まず行っているのか、叫ぶように怒鳴った。
2日目にお昼に帰って来ない事が発覚した為、旦那さんから雷。
よくそんなに悪い事を出来る、言えるなと。
どこでそんな事を覚えた?
これは私にも非がある。
私の子たちは母子家庭だった為、学童へ行ったり、大きくなれば私が居なくても留守番ができた。
失敗は何度かあったが何が善か何が悪か考えて行動しろとずっと言ってきた。
しかし王子は昨年まで祖母や叔母といた。
日中の保護監督がなくなったのは結婚してから。
自由を楽しんでいた。
しかし自由の反面責任が伴う。
大人は自由に責任を負うことが出来る。
何も出来ない子どもは負うことが出来ない。
王子はそれを教えてくれる人や状況がなかった。
私も反省する。
旦那さんからこっ酷く怒ったのか、旦那さんまでも落ち込んだ。そして許してやって欲しいと。
泣きながら言う旦那さんを見て、許せないと言えず。。。
だから許す事をしても、信用はしないと思った。
普通に話すが、常に疑いの目を持とうと。
本当はこんな事、子どもに思いたくなかった。
けど今これを修正しなければ、良くない大人になる。
正してあげなければいけない。
もう少ししたら反抗期も来るだろう。
嫌われようがなにされようが、正しい事を言い続けようと思った。
それが私と旦那さんの家族との約束。
立派な大人にさせると。
娘たちと協力して、何か悪い事があれば伝えてもらう。
都度正す。
絶対に戦いぬく。と決意させられた2日間だった。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。