kyomiの日常

健康について

2月28日 お嬢の転機

今日はお嬢から嬉しい吉報。


初めて出来た友だちが2学期から不登校になり、お嬢はそれ以来ずっとぼっちだった。

部活で友だちはいるが、クラスではずっとぼっち。


イジメに遭ってるわけでは無いが、ウルトラシャイガールな為、自ら友だちに話しかける事が出来ない。

毎日周りの目を気にして怖く感じる日々を送っていた。

辛いのを我慢していた為、どんどん胃が痛くなり、今は医師処方の漢方を内服中。


担任には事情を説明し、本人には癒やしを見つける為、仕事終わりには喜ぶおやつを買ってきたりしている。


それが突如、不登校だった友だちが2日連続午後の授業が終わる頃だが学校へ来た!!

2日目は部活にも参加!!

お嬢はたくさん話せたと喜んでいた。


私が思うに、友だちは起立性調節障害。

身体は大人になるが、気持ちはまだ子ども。

ホルモンバランスが身体と伴わず、吐き気や目眩を起こす。


大人になるにつれ、徐々に落ち着くが、今は一番辛い時期。


この障害を受け止めるには親も葛藤する。

今の時代は必ず学校へ行かなければならない義務がある。


確かに勉強はできればいい。

名門校に入れれば、親は鼻高々だ。


しかし私はそうとは思わない。

出来ない事を無理に頑張っても、人間向き不向きがある。


なら得意な事をどんどん伸ばした方が、社会に活かせると思う。


人生一度きり。

周りに歩幅を合わせて生きるより、自分のペースで自分の得意や好きをたくさん見つけたい。


打ち勝とうとするお嬢は、立派な人間だ。